ストーリーにリアクションが来た。
ハートのスタンプ一個。
それだけなのに、なぜかスマホを握る手に力が入ってくる。
この一個のリアクションをDMにつなげるかどうかで、その後の関係が全然変わってくるじゃん。でも大半の人はここで止まる。返し方がわからなくて、ありがとうって送るだけで終わって、そのまま何も動かない。
もったいないんだよ、ほんとうに。
ストーリーへのリアクションって、相手が自分から動いてきてる状態で、アプローチの入口としてこれ以上ない状況なのに、活かせてない人が多すぎる。
ストーリー反応がDMのきっかけになる理由
リアクションを送る側の心理を先に理解する
ストーリーにリアクションを送るという行動は、見ただけで終わらせたくないという気持ちが少し動いた証拠。
見るだけなら足跡だけつければいい。でもわざわざスタンプを押したり、文字を打ったりするのは、何か反応したいという衝動が出た瞬間で、完全に受動的な行動じゃない。
好意がある相手のストーリーにリアクションを送る時の感覚、自分がやる側だとよくわかる。これ送っていいかな、重くないかな、変に思われないかなって一瞬考えて、でも送ってしまうやつ。あの葛藤を経て送ってきてるわけで、それはそれなりの意思表示。
だからストーリーへのリアクションは、相手が自分からドアを少し開けてきた状態。こちらが無理にこじ開けるんじゃなくて、開きかけてるドアをそっと押す動きに切り替えるタイミング。
ストーリー反応からDMへの移行が自然な理由
いきなりDMを送るのと、ストーリーリアクションの返信でやり取りするのとでは、心理的な重さが全然違う。
唐突なDMは文脈がないから、なんで連絡してきたのという疑問が相手の頭に浮かぶ。でもストーリーへの返信は、この内容に反応したという文脈が最初から存在してる。返しやすいし、こちらも送りやすい。
インスタのDMで関係が始まったケースを自分の周りで見てきたけど、ほぼ全部ストーリーがきっかけになってる。突然DMから始まったパターンはほとんどない。これが自然な流れで、その流れに乗るのが一番スムーズ。
リアクション別の返し方と次の展開
ハートスタンプだけが来た時の返し方
ハート一個だけが来た場合、ありがとうで終わらせると会話が死ぬ。
ここで一言だけ話題を添える。ストーリーの内容に関連した、答えやすい一言。ご飯の写真にハートが来たなら、ここ美味しかったんだよね〜〇〇系好き?くらいの温度感。聞いてるけど別に答えなくていい雰囲気の、軽い問いかけ。
返信が来たらそこから続ける。来なくても、ハートが来たという事実は残るから損はしてない。
ありがとうだけを送るのが一番もったいないパターンで、せっかく相手が開けてきたドアを自分で閉じてしまってる。あの時の自分に言ってやりたいんだけど、ありがとうだけ返してた時期が確実にあった笑
一言コメントが来た時の返し方
これが一番チャンス。相手が文章を打ってきてるということは、話したい気持ちがハート一個より確実に大きい。
返す時のポイントは、相手のコメントに対して答えながら、次の話題の入口を一個作ること。相手のコメントで終わらせず、こちらの一言を添えて返すことで会話を次に引っ張る。
ただし長くしすぎない。向こうが一言送ってきたのに、こちらが五行返したら重くなる。相手が送ってきた文章量と同じくらいか、少し短いくらいがちょうどいい。
テンポを相手に合わせる、これだけで会話の続きやすさが全然変わってくるじゃん。
笑えるスタンプや面白い反応が来た時
笑いのニュアンスで来たリアクションは、距離を縮める絶好のタイミング。
こっちも笑いで返す。真面目に答えない。ウケたでしょ、とか、わかる人にはわかる笑、とか、相手のノリに乗っていく。真剣に返すと相手のテンションと合わなくてズレる。
笑いで始まった会話はハードルが低くて続きやすい。深い話じゃなくてもいいし、どうでもいい話が続くことで自然と距離が縮まっていく。恋愛ってだいたいこういうどうでもいいやり取りの積み重ねから動き始めるじゃん、実際。
リアクションをもらいやすいストーリーの作り方
反応したくなるコンテンツの条件
ストーリーへのリアクションを増やしたいなら、リアクションしたくなる構造のストーリーを意図的に作る必要がある。
一番反応が来やすいのは、共感か好奇心を刺激するやつ。わかる〜ってなるか、え、これどういうこと?ってなるか、どちらかに振れるコンテンツ。
きれいな写真を並べてるだけのストーリーは見られるけど反応されにくい。感想を持ちにくいから。対して、ちょっと変わったもの、予想外の組み合わせ、思わず聞きたくなる一言が入ってると、スタンプを押すか文字を打つかのどちらかに相手が動きやすくなる。
アンケートと質問ボックスの使い方
インスタのアンケート機能と質問ボックスは、リアクションのハードルを極端に下げてくれる。
文章を考えなくていい、タップするだけで参加できる。これが最大の強みで、コメントを送るのは少し勇気がいるけど、アンケートに答えるのは誰でもできる。
アンケートに答えた人の名前は投稿者側に見える。気になってる相手がアンケートに答えてきたら、そこをきっかけにDMを送れる。〇〇派なんだ!実は私も、みたいな入り口で自然につながれる。
質問ボックスはもう少し積極的な人向けで、回答してくれたならそこから話題が作りやすい。相手が自分のストーリーに何か書いてくれたという事実が、DMを送る理由になる。
狙ったストーリーで特定の相手からリアクションをもらう方法
好きな相手がリアクションしやすいコンテンツを意図的に投稿する。これをやってた時期があって、確かに効果があった。
相手が好きなもの、よく行く場所、趣味に関連したコンテンツをさりげなく混ぜる。例えば相手がコーヒー好きだと知ってたら、行ったカフェのストーリーを投稿する。相手が映画好きなら、見た映画の感想を一言だけ書いたストーリー。
狙い撃ちしてる感じがバレると引かれるから、自分の日常に自然に溶け込んだ形で出す。ここのさじ加減だけが難しくて、意図が見えすぎると逆効果になるから注意が要る。
これ、結構ギリギリのラインで攻めてる方法なんだけど、うまくいった時の快感は格別だった笑
DMを送るきっかけの作り方と最初の一文
ストーリーリアクション以外のDMのきっかけ
ストーリーのリアクション以外にも、自然にDMを送れる状況がある。
相手の投稿に対してコメントしたやり取りをDMに移行する。コメント欄で話が続いてきたら、長くなってきたね、DM送っていい?で移れる。コメント欄での会話はある意味公開されてるから、DMに移した方が話しやすいという理由が自然に成立する。
共通の知人や共通の話題から入るパターンも使える。〇〇から話聞いてたんだけど、とか、この前一緒にいたの見かけて、みたいな文脈があると、唐突感がなくなる。
自分のストーリーに相手が登場する話題を出して、その流れでDMに持っていく方法もある。相手と一緒に行ったことがある場所の写真を投稿して、そこに反応が来た流れでDMになだれ込む、みたいな。
最初のDMで絶対に避けること
最初の一文で印象が全部決まるといっても過言じゃないし、ここだけは絶対に気をつけてほしい。
突然の長文はアウト。読む気力を奪う。最初のDMは2行以内、できれば1行。
いきなりの褒め言葉も慎重に。かわいいね、すごいね、みたいな外見や全体像への褒め言葉は、最初のDMとして送ると軽く見られるリスクがある。褒めるなら投稿の具体的な内容について。このカフェどこですか、じゃなくて、この写真の構図めちゃくちゃ好きなんだけど、の方が深く届く。
返信を強要する雰囲気も出さない。返してね、とか、絶対教えて、みたいな圧がある言葉は最初から乗せない。返してもらえたらラッキーくらいの温度感で送る、これが実は一番返ってきやすい。
返信が続くDMの会話の構造
最初のやり取りが続かないという悩みは、だいたい会話の構造に問題がある。
返信が来たら、相手のメッセージに答えながら次の話題の種を一個残す。この繰り返しで会話が続く。種を残さないと相手が返す必要性を感じなくなって、そこで止まる。
話題は深掘りと広げるを交互にやる感じがいい。一個のテーマをずっと深掘りし続けると息が詰まってくるし、広げすぎると浅い会話だけで終わる。コーヒーの話が出たらその人の好みを聞いて、そこから休日の過ごし方に広げて、みたいな流れ。
会話が盛り上がってるタイミングで少し引く。あーごめん、今ちょっとバタバタしてて!また後で、で一回止める。続けたいのに止まる、この演出が相手の続きたいという気持ちを引き出すことがある。やりすぎると嘘くさくなるから一回だけだけど、これで次の返信が早くなった経験が何度かある。
ストーリー反応からDMが続かない時の原因と対処
一回返信が来て止まるパターン
ストーリーへのリアクションに返したら、そこで会話が終わってしまう。よくあるケースで、これ自体は特別悪いことじゃない。
一回のやり取りで関係が動くことはほとんどなくて、何度かこの積み重ねをすることで少しずつ距離が縮まる。ストーリーにリアクションをもらう、返す、また次のストーリーにリアクションをもらう、また返す。この繰り返しがあって初めてDMが自然な流れになる。
一回でつながろうとしすぎると、相手も重く感じる。最初からDMに持ち込もうと焦るより、ストーリーでのやり取りを数回積んでから自然に移行する方が圧倒的にうまくいく。
リアクションが来なくなった時の対処
一時期リアクションが来てたのに、最近来なくなったという状況。
ストーリーのコンテンツが単調になってる可能性がある。同じような写真、同じようなテーマが続くと、見てはいるけどリアクションしなくていいかという感覚になる。コンテンツに変化をつけるだけで、また反応が来ることがある。
それから、こちらが相手のストーリーにリアクションしてるかも確認する。一方的に受け取るだけじゃなくて、こちらからも反応することで、お互いにリアクションし合う関係が育つ。インスタのストーリーのやり取りって、双方向になった時に一番動きやすい。
リアクションが来なくなったこと自体に意味を読み込みすぎない方がいい。ストーリーを見る頻度が下がってるだけのこともあるし、たまたまタイミングが合わなかっただけのことも多い。じわじわ焦りが出てきてた時期もあったけど、そこで慌てて動いても良いことはなかった。
ストーリー反応からDMになった後でリアルに発展させる流れ
DMで何回やり取りしたら会う提案をするか
DMが続いてきた時、いつ会う流れに持っていくかで迷う人が多い。
目安として、テーマが二個以上盛り上がって、お互いの返信速度が早くなってきたタイミング。話の内容が表面的な情報交換から、その人の好みや価値観に触れる話になってきた頃。
会う提案は唐突にしない。話の流れの中に自然に落とし込む。〇〇が好きって言ってたじゃん、この前あそこに行ったんだけど雰囲気めちゃよかったよ、今度行ってみれば?みたいな。一緒に行こうをいきなり言うんじゃなくて、その場所や体験への興味を引き出してから提案する方が自然に聞こえる。
早すぎる会う提案は警戒させる。遅すぎるとDMのやり取りだけで完結してしまう。この温度感の見極めだけは正直曖昧で、相手によって全然違うから、一概に何回後とは言えない部分がある。
DMからLINEに移行するタイミング
インスタのDMで会話が続いてきたら、LINEに移行するタイミングを見計らう。
LINEの方が返信の心理的ハードルが低いし、通知が来やすいからやり取りのテンポが上がる。インスタのDMは埋もれやすいという側面もあって、LINEに移行できた方が関係が続きやすい。
移行のきっかけは自然な理由を作る。写真送るね、とか、インスタより返信しやすいしLINEの方がいい?みたいな、相手にとっても合理的に見える言い方で聞く。
LINEを聞いて断られた場合、そこで焦らない。インスタのDMでのやり取りを続けながら、もう少し距離を縮めてから再度試みる。断られた事実より、その後の対応の方が相手の印象に残るから。

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