インスタで本当に出会いってあるの?って思ってる人、かなり多いと思う。
マッチングアプリみたいに出会い目的と明示してる場所じゃないし、知らない人にいきなり絡むのは怖い。でも日常の中に出会いが少なくて、何かしたいけど何をすればいいかわからない。そういう状態でインスタを眺めてる人は少なくない。
出会いはあるがマッチングアプリとは仕組みが全然違うし、向いてる人と向いてない人がいる。それと、危険なアカウントも普通に存在するから、そこの見分け方を知らないと痛い目を見る。
インスタでの出会いはどういう形で起きるか
共通の趣味や価値観から始まる出会い
インスタでの出会いの大半は、共通のコンテンツへの共感から始まる。同じカフェに通ってる、同じアーティストが好き、同じジャンルの写真を撮ってる。こういう共通項が最初の接点になる。
マッチングアプリが顔写真とプロフィールで相手を選ぶのと違って、インスタは相手の日常や好きなものが見えた上で繋がれる。会う前から人となりがわかってる状態で関係が始まるから、実際に会った時の期待と現実のズレが小さい。これがインスタでの出会いの一番のメリット。
実際に出会いに繋がる経路
インスタでの出会いが実際に起きるのは、大体いくつかの経路がある。
ハッシュタグや発見タブから気になるアカウントを見つけて、コメントやリアクションでやり取りが始まるパターン。共通の知人アカウントのコメント欄でお互いに絡んでたことがきっかけになるパターン。特定のイベントや場所のハッシュタグで、同じ体験をした人と繋がるパターン。
どれも共通してるのは、いきなりDMから始まってないということ。何かしらの接点が先にあって、そこからDMや現実の出会いに発展してる。
29歳の時、コーヒーのハッシュタグで同じロースターに通ってるアカウントを見つけて、コメントを3回くらい送り合ってるうちにフォローし合った。ストーリーのやり取りが続いて、結局そのロースターで会うことになった。共通の場所があったから、会う口実が自然にできてた。
インスタでの出会い探しの具体的な方法
ハッシュタグ検索を使いこなす
自分が本当に好きなものや関心があることのハッシュタグを検索する。カフェ好きならエリア名とカフェを組み合わせたタグ、音楽好きなら好きなアーティスト名、スポーツならジャンルと地域を組み合わせたタグ。
漠然とした大きなタグよりも、絞り込んだタグの方が投稿の密度が下がる分、一つ一つのアカウントと向き合いやすくなる。フォロワーが何万人もいるアカウントのコメント欄で存在感を出すのは難しいけど、こじんまりしたタグのコミュニティでは同じ人同士が何度も出てきやすい。
発見タブとおすすめ機能を使う
インスタの発見タブには、自分の行動パターンから関心が近そうなアカウントが出てくる。いいねしてきたジャンルや見てきたアカウントの傾向をもとに、アルゴリズムが近いコンテンツを出してくれる。
ここで気になるアカウントを見つけたら、まずプロフィールと投稿をある程度見る。雰囲気が合いそうか、続けてみたいやり取りがイメージできるか。ここで違和感があるなら無理に近づく必要はない。
コメント欄を積極的に使う
インスタでの出会いでコメント欄は、一番ハードルが低い接触点。DMを送るより全然プレッシャーが少ないし、相手にとっても返しやすい。
コメントする時は、内容に具体的に触れた一言を残す。いいね!とかキレイ!だけじゃ埋もれる。その写真を撮った場所の話、その料理のレシピへの質問、その投稿の言葉への共感。具体的な内容があるコメントは印象に残りやすい。
同じアカウントに数回コメントを残してからフォローすると、フォロバが来る確率が上がる。名前を覚えてもらってからフォローする流れが、知らないアカウントという壁を薄くしてくれる。
ストーリーのリアクションを活用する
フォローし合った後は、ストーリーへのリアクションが最初の本格的な接触になる。ハートスタンプ一個より、内容に触れた一言を添えたリアクションの方が返信が来やすい。
ここのお店気になってたんですよ、このアーティスト私も好きです、という感じ。共通点が見つかった時はそれを素直に出す。共通点があるとわかった相手は返信のハードルが一気に下がる。
ストーリーでの返信が2回3回と続いてきたら、DMに移行するタイミングが来てる。コメントとリアクションで接点を積み重ねた後のDMは、ゼロからのDMとは全く違う温度感で届く。
インスタ出会いの注意点と危険なアカウントの見分け方
危険なアカウントのパターン
インスタには出会いを悪用しようとしてるアカウントが普通に存在する。これを知らないまま動くと痛い目を見る。
一番多いのが、投資や副業に誘導するパターン。最初は普通の出会い目的で近づいてきて、仲良くなってから話を持ち出す。序盤からお金の話、投資の話、稼げる方法という話題が出てきたら即アウト。どんなに話が合ってても、このワードが出た時点で関係を切る判断をした方がいい。
次に多いのがサクラやなりすましアカウント。投稿が綺麗すぎてリアリティがない、フォロワーとフォローの数のバランスが不自然、コメント欄のやり取りが少ない、自己紹介が漠然としてる。こういう特徴が重なってるアカウントは慎重に見た方がいい。
最初から親密すぎる接触は疑う
コメントを一回しただけで急に親密なDMが来る、フォローしたら翌日にLINEを聞いてくる、会ったこともないのに特別な存在みたいな扱いをしてくる。この種の急な展開は、目的が別にある可能性が高い。
本当に繋がりを作りたい相手は、段階を踏んでくる。段階を飛ばして急ぐのは、こちらが判断する前に個人情報を手に入れたいか、感情を動かして何かをさせたいかのどちらかのことが多い。
26歳の頃、コメントへの返信をきっかけに翌日にDMが来て、3日後にはLINEを聞いてきた男性アカウントがあった。テンポが速すぎて違和感があったから断った。その後、共通の知人から副業勧誘アカウントだったと聞いた。あの時の直感を信じてよかった。
写真の真偽を確認する方法
プロフィール写真や投稿写真が本人のものかどうかを確認する方法として、Google画像検索への反転検索がある。写真を検索にかけて同じ画像が他のサイトに出てこないかを確認する。他のサイトで別の名前や説明と一緒に出てきたら、別のどこかから取ってきた写真の可能性がある。
全員に疑ってかかる必要はないけど、違和感を感じた相手のプロフィール写真は一度確認しておく価値がある。
個人情報を渡す順番に気をつける
インスタ上でのやり取りから始まって、LINEを交換して、会うという順番を踏む。この順番の中で、フルネーム、住所、職場の詳細、電話番号を渡すのは、実際に会って信頼関係ができてから。
インスタ上だけでのやり取りの段階で、個人情報を詳しく聞いてくる相手は要注意。どこに住んでるか、どこで働いてるかを序盤から聞いてくるのは、繋がりを深めようとしてるというより情報収集してる可能性がある。
インスタでの出会いが向いてる人と向いてない人
向いてる人の特徴
インスタを日常的に使っていて、ある程度投稿がある人。特定の趣味や興味があってそれが投稿に出てる人。コメントやリアクションでやり取りすることに抵抗がない人。段階を踏むアプローチが苦じゃない人。
これらが当てはまってれば、インスタでの出会いは十分に機能する。マッチングアプリが合わない人でも、インスタのやり方の方が自然に感じることがある。
向いてない人の特徴
インスタをほぼ使ってない、投稿がほぼない、プロフィールが全く整ってない状態の人は、まず受け取る側の準備ができてない。相手からフォローされてもプロフィールが空なら信頼感が生まれない。
すぐに結果が欲しい人もインスタは向いてない。コメントを積み重ねてからフォローして、ストーリーでやり取りしてからDMにして、DMが続いてから会う。この段階を踏む感覚が合わないなら、マッチングアプリの方が向いてる。
インスタ出会いをリアルに繋げるための考え方
オンラインで完結させない意識を持つ
インスタでのやり取りがいくら盛り上がっても、リアルで会わないと関係は育ちにくい。オンライン上の関係は、頻度が下がれば簡単に冷める。
DMのやり取りが続いてきたら、実際に会う方向に進める一手を意識的に打つ。共通の趣味の場所、共通の話題が出た場所。会う口実を自然な形で作れるかどうかを常に頭の片隅に置いておく。
インスタは入口であってゴールではない
インスタでの出会いは、関係の始まりの場所として機能する。でもそこで完結しようとすると、いつまでもオンライン上の繋がりで止まってしまう。
コメント、リアクション、DM、LINE、そして実際に会う。この流れを意識しながら動くことで、インスタでの出会いが現実の関係に繋がっていく。段階を踏むことを面倒と思うか、自然な流れとして受け取れるかが、インスタ出会いがうまくいく人とそうじゃない人の一番の差だと思ってる。

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