アンケートを上げたら、その人が答えてくれた。
それだけのことなのに、なんか気になってしまう。
ストーリーのアンケート機能って、タップするだけで参加できる一番ハードルが低いリアクションの形。だからこそ、誰が答えてくれたかに意味があるかどうかが読みにくい。全員に投票してるタイプの人もいれば、気になってる人のだけに反応するタイプの人もいる。
ストーリーアンケートに投票する側の心理
ハードルが低いから気軽に押せる側面
アンケートへの投票は、コメントやDMより圧倒的にハードルが低い。考えなくていい、文章を作らなくていい、タップするだけ。この気軽さが、ストーリーを見た勢いで参加できる設計になってる。
だから投票してくれたこと自体の重さは、DMやリアクションと比べると軽い。コメントを残すとか一言DMを送るには勇気がいるけど、アンケートに答えるだけなら感覚的に参加できてしまう。
この性質を知っておかないと、投票してくれた全員を脈ありとして読んでしまうことになる。ハードルが低いからこそ、投票という行動単体では判断材料として弱い。
意識してる相手のアンケートには答えたくなる心理
気になってる相手がストーリーでアンケートを上げてた場合、スルーできずに答えてしまう経験、自分でも覚えがあるじゃん。
意識してる人のストーリーは目に入りやすくて、しかもアンケートという参加しやすい形になってると、反応せずにはいられない感覚になりやすい。特にアンケートの内容が自分の好みや趣味に関係してる場合、答えることで自分を知ってもらえるチャンスとして捉えることもある。
投票という行動は能動的な意思表示で、見るだけで終わらなかったということでもある。ストーリーを見た全員が投票してくれるわけじゃないから、投票してくれた事実には最低限の関与の意志が含まれてる。
投票後にDMで反応してくる場合
アンケートに投票した後で、ちなみに私は〇〇派、とかその選択肢選んだ理由があってさ、という感じでDMを送ってくる人がいる。
投票だけで終わらせずにDMまで来た場合、参加したいというより話したいという気持ちが動いてる状態。アンケートを会話の入口として使ってきてる。これは脈ありとして読んでいい可能性がかなり高い。
投票してきた後にDMも来る、このセットが揃った時の温度感は、足跡だけとか投票だけとは全然違う。
投票だけと脈ありの投票を見分けるポイント
毎回投票してくれるかどうか
アンケートを上げるたびに毎回投票してくれてる場合、それは習慣的な反応として見てもいいけど、同時にあなたのストーリーを毎回見てる証拠でもある。
一回きりの投票より、継続して参加してくれてることの方に意味がある。毎回答えてくれてるということは、あなたのアカウントをその都度チェックしてて、出てきたアンケートに毎回反応してる状態。これが習慣になってるなら、あなたのストーリーを意識的に見てる可能性がある。
投票と合わせて足跡の速さを確認する
アンケートへの投票が来た時、それがストーリーを上げてからどのくらいの時間で来たかを確認する。
投稿から数分以内に投票が来てる場合、通知が来てすぐ開いたか、アプリを開いてすぐあなたのストーリーが目に入ったかのどちらか。どちらにしても、あなたのストーリーへの反応が早い状態として読める。
毎回投票が早い相手は、あなたのストーリーを優先して見てる可能性が高い。
投票の選択と内容の一致を見る
アンケートの選択肢に対して、その人が選んだものとその人の普段の様子が一致してるかどうかを見てみる。
以前の会話でコーヒー派だと知ってた人が、コーヒーか紅茶のアンケートでコーヒーを選んでた場合。その人の本当の好みに合った選択をしてることがわかって、アンケートをちゃんと自分の答えとして参加してることが確認できる。
意識してる相手のアンケートには、正直に自分の答えを入れたくなる心理がある。自分を知ってほしいという気持ちが、正直な投票として出てくる。
他のリアクションと組み合わせて見る
アンケートへの投票だけでなく、ストーリーへのリアクション、投稿へのいいね、DMのやり取りがある場合。これらが重なってくると、投票の意味の重さが変わってくる。
アンケートだけ毎回答えてくれてる状態と、アンケートに投票しつつストーリーにリアクションも来てDMも来てる状態では、温度感が全然違う。複数のアクションが重なってる相手の投票の方が、確度として高い。
アンケートを使って脈ありか確かめる方法
相手が答えやすいアンケートを設計する
脈ありかどうかを確かめたい相手がいる場合、その人が答えやすいアンケートを意図的に作ることで、答えてくれるかどうかと何を選ぶかで情報を引き出せる。
その人の趣味や好みに関連する二択のアンケート。スポーツ好きの相手なら、どっちのスポーツが好きか。食べ物の話をしてた相手なら、和食か洋食か。相手が自分の答えを持ってる内容にすることで、参加への動機が生まれやすくなる。
狙ってるのがバレると逆効果だから、あくまで自分の日常の一部として自然に見えるアンケートに仕込む。これは少し戦略的だけど、うまくいった時の返ってくる情報量はそれなりにある。
投票後に一言添えてDMを誘う設計
アンケートの結果が出た後で、投票してくれた人に向けて一言DMを送れる機能がある。気になってる人が投票してくれた場合、結果を共有しながら一言送るのが自然な接触の作り方になる。
〇〇さんも答えてくれたんだね、ありがとう、という感じで軽く。ここから会話に発展させることができれば、アンケートが接触の入口として機能したことになる。
29歳の時、気になってた人が毎回アンケートに答えてくれてたから、ある日の結果報告をきっかけにDMを送った。そこから会話になって、DMが続くようになった。アンケートを接触の入口として使えたあの感覚、なかなかいい動きだったと今でも思ってる。
答えてくれた後にこちらも相手のアンケートに答える
気になってる相手がアンケートを上げた場合、こちらから積極的に答えに行く。これでお互いにアンケートに参加し合う関係ができてくる。
双方向になってくると、ストーリーを通じた日常的な接触が生まれやすくなる。アンケートのやり取りが続くと、インスタ上での関係が育ってきてる状態になって、DMへの移行もスムーズになる。
アンケートを使った距離の縮め方の実践例
週末の予定を絡めたアンケートで会う流れを作る
アンケートの内容を工夫することで、そのまま会う話に繋げられる場合がある。
今週末行くならカフェか公園どっちがいいと思う?というアンケートに気になってる人が答えてくれた場合、どっちを選んでも一緒に行けそうな話題として使える。〇〇を選んでくれたね、一緒に行く?という流れが一番唐突感がなくてスムーズ。
アンケートの選択肢が二択の体験型になってると、答えてくれた後の一言が自然に生まれやすくなる。食べ物や場所、体験に関するアンケートは特にこの流れが作りやすい。
趣味に絡めたアンケートから共通点を確認する
自分の趣味に関するアンケートを上げることで、同じ趣味を持つ人が反応してくれる可能性がある。
映画好きなら好きなジャンルの二択、音楽好きなら好きなアーティストの二択。これに答えてくれた人と、その答えの内容から会話のきっかけが作れる。アンケートが共通点を可視化する道具として機能する。
気になってる人が特定の選択肢を選んでくれた場合、私も同じ、という一言からDMが始まることがある。共通点の発見というのは、SNSでの距離の縮め方として一番自然で一番機能しやすい入口。
アンケートにまつわる経験と学んだこと
毎回答えてくれてた人が実は気になってなかった話
26歳の頃、毎回アンケートに答えてくれる人がいて、かなり意識してた時期がある。投票が来るたびに気になってしまって、返信DMを送ったりもしてた。
後から共通の友人を通じて知ったのは、その人はフォローしてる全員のアンケートに答える習慣があったということ。インスタのアンケートは全部答えてる、というスタイルだった。
毎回答えてくれてることに意味を読み込みすぎてた。他の行動と合わせて見ることをしてなかったから、アンケートへの投票だけで判断してしまってた。あの時期の消耗は今思うともったいなかった。
アンケートがきっかけで動いた出会い
28歳の時、普段リアクションをくれない人が特定のアンケートだけ答えてきたことがあった。内容が趣味に関するもので、その人の普段の投稿から好きだと知ってたジャンルの話題だった。
その投票をきっかけにDMを送った。同じ趣味なんだね、いつも気になってたという一言で。返信が来た。そこからやり取りが始まって、実際に会うことになった。
普段リアクションがない人が特定の話題だけ反応してきた、という変化に気づけたことが動くきっかけになった。アンケートの内容が相手の何かに刺さった瞬間を捉えられた経験として残ってる。

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