デート中にストーリーを撮りたいのに、なんかうまくいかない。
おしゃれに見えるかな、変に思われないかな、そもそも撮るタイミングがわからないと迷ってるうちにデートが終わってしまう。または逆に撮ることに必死になりすぎて、目の前の時間を楽しめなかったりする。
デートのストーリーが上手い人って、特別な機材を使ってるわけじゃなくて、撮り方の感覚と上げるタイミングを知ってるだけだと思ってる。
デートのストーリーをおしゃれに撮るための基本
光を意識するだけで全然変わる
写真がきれいに見えるかどうかの8割は光で決まるといっても大げさじゃない。スマホのカメラ性能より、光の当たり方の方がずっと影響する。
窓際の自然光は最強で、カフェや飲食店でストーリーを撮る時は窓側の席から自然光が入る方向で撮ると、料理も空間も格段に映える。直射日光は強すぎて影が出やすいから、曇りの日の窓際や建物の日陰が実は一番いい光の状態になることが多い。
逆光は失敗しやすいけど、うまく使うとシルエットとして雰囲気が出る。人物の後ろに光源がある時、被写体を暗く写して光だけを映す撮り方はインスタらしい雰囲気になりやすい。ただしこれは狙った時だけ使う。
夜のデートは照明の色味に左右される。暖色系の照明が多いお店は雰囲気が出やすくて、蛍光灯の白い光は写真が安っぽくなりやすい。夜のストーリーを映えさせたいなら、照明の色味を意識した場所選びが実は先に必要な話になる。
アングルを変えるだけで印象が変わる
真正面から普通に撮るより、少しアングルを変えるだけでおしゃれに見える確率が上がる。
真上から撮る俯瞰アングルは、テーブルの上の料理やドリンクを撮る時に使いやすい。全体を見せられて、食器やカップのデザインも映える。コーヒーカップひとつでもこのアングルで撮ると絵になる。
斜め45度から撮るアングルは、奥行きが出て空間の広がりを表現できる。カフェの店内や街並みを撮る時に使うと、写真に立体感が生まれる。
低いアングルから上を見上げるように撮ると、建物や空との組み合わせが映えやすい。外のデートで空が綺麗な日にやると、それだけでストーリーの雰囲気が変わる。
余白を意識した構図を作る
被写体をど真ん中に置く構図より、端に寄せて余白を作った方がおしゃれに見えることが多い。
三分割法という考え方があって、画面を縦横それぞれ三等分した線の交点に被写体を置く。これだけで構図が安定してバランスよく見えるようになる。複雑なことを考えなくても、被写体を端に置いて反対側に余白を作るだけで、三分割に近い構図が作れる。
余白に何を入れるかも大事で、背景の雰囲気が出るものが入ってると写真に情報が増えて面白くなる。デートの場所の空気感が伝わる背景があると、コーヒー一杯の写真でもその場所にいることが伝わる。
シチュエーション別のストーリー撮影テクニック
カフェでのストーリー
カフェは一番撮りやすい場所で、料理もインテリアも絵になる要素が多い。
ドリンクを撮る時は、テーブルの素材や色も一緒に映すと雰囲気が出る。木目のテーブルは暖かみが出やすいし、大理石調のテーブルは高級感が出やすい。ドリンクだけより、テーブルの一部と一緒に撮った方が場所の空気感が伝わる。
ラテアートは真上俯瞰で撮るのが鉄板で、カップを両手で持つとさらに雰囲気が出やすい。持ち方がわかる手の部分まで入れると、人がいる感じが出てリアルなデートの雰囲気になる。
カフェの内装が素敵な場合は、空席の時間帯を狙って店内全体を撮るのも使いやすい。お客さんが少ない開店直後や平日の午後が撮りやすい時間帯。
夜景や屋外でのストーリー
夜景は手ぶれが起きやすいから、手ぶれ防止を意識して撮る。手首を固定して、撮る時に息を止めると手ぶれが減る。スマホを何かに立てかけると安定する。
夜景の光はボカすと綺麗に見える。スマホカメラのポートレートモードを使うと背景がボケて、夜景が光の玉として映る。前景に何か置いて奥に夜景がある構図で使うと絵になりやすい。
街歩きのストーリーは動画が映えやすい。歩きながら周りを映すだけで、その場所の雰囲気が伝わる動きのある映像になる。速歩きより少しゆっくり歩くようにスマホを動かすと、見やすい動画になる。
美術館や展示会でのストーリー
美術館は撮影可能なエリアを必ず確認してから撮る。撮影不可の作品を撮ると後で削除する羽目になるから先に確認する。
作品を正面から全体を撮るより、自分が面白いと感じた部分にクローズアップする方がストーリーとして個性が出やすい。全員が同じ角度から撮ってる有名作品より、自分の視点で切り取った一部分の方が見る人にとって新鮮に映る。
展示物との距離感も変えてみる。展示物が小さく写って空間が広く見える構図と、展示物がアップで迫力ある構図の両方を試して、雰囲気が出た方を使う。
海や自然の場所でのストーリー
海は光が強い時間帯と弱い時間帯で写真の雰囲気が全然変わる。正午前後の直射日光は影が強くて写真がざらつきやすい。夕方の光は柔らかくてオレンジみがかった色になって、ストーリーとしておしゃれに見えやすい。
水平線は必ず水平に保つ。スマホのカメラには水平線ガイドを表示できる機能があるから使うと便利。斜めになった水平線はどれだけ良い写真でも気になってしまう。
波が寄せてくる瞬間や、風で髪が揺れる瞬間など、動きがある瞬間を動画で撮るとリアルな臨場感が出る。静止画より動画の方が海のストーリーとして映えやすい場面が多い。
加工アプリとフィルターの使い方
インスタ純正の加工機能で十分できること
外部アプリを使わなくても、インスタのフィルターと調整機能だけでかなりの加工ができる。
明るさと彩度は基本調整で、露出を少し上げてコントラストを少し下げると、やわらかくて明るい雰囲気になる。フェードを少しかけるとフィルムっぽい質感になってインスタらしく見えやすい。
フィルターはかけすぎない方がいい。強くかけるより、使いたいフィルターを選んで強度を30から50%くらいに落として使う。フィルターの強度を落とすだけで、自然で洗練された感じに変わる。
外部アプリを使う場合
VSCOはフィルムっぽい質感のフィルターが多くて、インスタのフィルターより自然な仕上がりになりやすい。A4やA6というフィルターが使いやすくて汎用性が高い。無料でも十分使える。
Lightroomモバイル版は細かい調整ができて、使いこなせると写真の質が上がる。色温度やハイライト、シャドウの調整で写真の雰囲気を細かくコントロールできる。プリセットを一つ作ると、同じ雰囲気の写真を統一できて見た目の統一感が出る。
加工のやりすぎは逆効果で、現実と乖離した加工は見た人に違和感を与える。デートのストーリーなら、その場所の雰囲気が伝わる程度の自然な加工が一番相手に届きやすい。
ストーリーのテキストとスタンプのおしゃれな使い方
テキストは最小限に、フォントで雰囲気を作る
テキストを入れるなら、フォント選びと配置が大事。インスタには複数のフォントが用意されてて、フォントだけで写真の雰囲気が変わる。
文字は小さめに、端に寄せて置く方がおしゃれに見えやすい。真ん中に大きく文字を置くと、写真より文字が主役になってしまう。写真を引き立てるための文字として使う意識で配置する。
色は写真の中にある色から拾うと統一感が出る。写真の中のどこかをスポイト機能で指定して文字の色にすると、全体がまとまって見える。
スタンプは一個か二個まで
スタンプをたくさん貼ると情報が多くなって写真の雰囲気が損なわれる。使うとしたら一個か二個まで。
位置スタンプはその場所の雰囲気を伝えるのに使いやすい。カフェや観光地の位置スタンプが入ってると、見た人が場所を知れる実用性もある。
音楽スタンプは動画ストーリーと組み合わせると雰囲気が出やすい。デートの場所や気分に合った曲を選ぶと、見た人に世界観が伝わりやすくなる。
気になる人の反応を引き出すストーリーの上げ方
デート中より後から上げる方が自然
デートの途中でリアルタイムに上げると、スマホばかり気にしてる印象になりやすい。目の前の時間を楽しんでる感じが薄れる。
デートが終わって家に帰ってから、または翌日の午前中に上げる方が、ちゃんとその時間を味わってた感じが出る。後から上げる方が写真選びや加工にも時間をかけられる。
気になる人がリアクションしやすい内容を選ぶ
全部の写真を上げるんじゃなくて、気になってる人が反応しやすそうな内容を一枚選ぶ。その人が好きそうな場所、二人の共通の話題に関連する内容、答えたくなるような一言を添えた写真。
全部見せるより、一枚で物語が伝わるような選び方をする方がストーリーとして強い。何枚も連投するより、一枚だけ上げる方が見た人の印象に残りやすい。
おしゃれなストーリーを撮ることと、気になる人に届けることは別のことだけど、撮り方がうまくなると自分の日常を表現することが楽しくなってくる。その楽しさが自然とストーリーに出て、見た人の心を動かしやすくなる。技術より先に、撮ること自体を楽しむ感覚を持てると、全部がうまく回り始めるよ。

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